技術研修会 一覧
【技術研修会(関東)】
第1回~第10回
回 | 開催日 | 開催場所 | テーマ | プログラム | |
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第1回 | 1995年6月30日 | 順天堂大学 | 固定から包埋 | 教育講演 | 脱灰標本の染色 [渡辺明朗先生(メルク株式会社)] |
第2回 | 1996年3月8日 | 順天堂大学 | 薄切・伸展・乾燥 | 一般演題 | |
第3回 | 1996年8月30日 | 順天堂大学 | H&E染色 | 一般演題 | |
第4回 | 1997年3月14日 | 順天堂大学 | 膠原線維染色 | 技術紹介 | アンケート集計結果(アザン染色,マッソントリクローム染色,ワンギーソン染色) |
一般演題 | |||||
第5回 | 1997年12月6日 | 順天堂大学 | 弾性線維染色 | 教育講演 | 弾性線維・細網線維染色について [渡辺明朗先生(武藤化学株式会社)] |
フリートーキング | |||||
第6回 | 1998年12月12日 | 順天堂大学 | 脂肪染色・眼球標本作製 | 教育講演 | 脂肪染色について [渡辺明朗先生(武藤化学株式会社)] |
一般演題 | |||||
第7回 | 1999年11月27日 | 順天堂大学 | 硬組織の脱灰標本作製及び多糖類染色法について | 教育講演 | 多糖類染色について [渡辺明朗先生(武藤化学株式会社)] |
一般演題 | |||||
第8回 | 2000年11月25日 | 順天堂大学 | 組織内無機質および中枢神経組織の染色 | 教育講演 | 組織内無機質の染色について [渡辺明朗先生(武藤化学株式会社)] |
教育講演 | 中枢神経組織の染色について [渡辺明朗先生(武藤化学株式会社)] |
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一般演題,技術ミーティング | |||||
第9回 | 2001年12月1日 | 順天堂大学 | 凍結切片作製方法 | 教育講演 | 硬組織新鮮凍結切片作製への新たな試み [川本忠文先生(鶴見大学歯学部 RI研究センター)] |
教育講演 | 凍結切片の有用性とホルマリン固定材料の限界 [谷洋一先生(ダコ・ジャパン株式会社)] |
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一般演題,技術ミーティング | |||||
第10回 | 2003年1月24日 | 江戸川総合区民ホール | 実験動物の病理組織標本作製の現状と動向 | 教育講演 | ホルマリン固定標本との格闘 [谷洋一先生(ダコ・サイトメーション株式会社)] |
教育講演 | GLP省令と病理組織技術の運用 [小林和雄先生(元医薬品機構調査指導部GLP専門員)] |
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技術紹介 | 実験動物の切り出しおよび包埋面に関するアンケート調査報告 |
第11回~第18回
回 | 開催日 | 開催場所 | テーマ | プログラム | |
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第11回 | 2003年12月6日 | 順天堂大学 | 脱灰標本の染色 | 教育講演 | 脱灰標本の染色 [渡辺明朗先生(メルク株式会社)] |
教育講演 | 鏡検者から見た骨組織 [二井愛介先生(山之内製薬株式会社 安全性研究所)] |
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技術紹介 | アンケート報告,アンケート質問&コメント | ||||
一般演題,技術ミーティング | |||||
第12回 | 2004年12月11日 | 順天堂大学 | 免疫組織化学 ~免疫染色へのアプローチ~ | 教育講演 | 実験動物における免疫染色のポイント [長嶋健二先生(株式会社ニチレイ)] |
技術紹介 | アンケート報告 | ||||
一般演題,技術ミーティング(免疫染色に関するディスカッション) | |||||
第13回 | 2005年12月9日 | 順天堂大学 | 標本組織標本におけるアーティファクトとその改善策 | 技術紹介 | アンケート結果報告 |
グループミーティング | |||||
第14回 | 2006年12月9日 | 順天堂大学 | 各施設における病理標本作製の現状(採材~固定)-情報交換会- | 技術紹介 | アンケート結果報告 |
一般演題,グループミーティング | |||||
第15回 | 2007年12月8日 | 順天堂大学 | 各施設における病理標本作製の現状(切り出し~包埋) | 技術紹介 | アンケート結果報告,実例紹介 |
一般演題,グループミーティング | |||||
第16回 | 2008年12月13日 | 順天堂大学 | 各施設における病理標本作製の現状(薄切・伸展)-情報交換会- | 教育講演 | 薄切によるアーティファクト [尾崎善孝先生(株式会社江東微生物研究所)] |
技術紹介 | アンケート報告 | ||||
一般演題,グループミーティング | |||||
第17回 | 2009年12月12日 | 順天堂大学 | 各施設における病理標本作製の現状(HE染色・品質管理・保管)-情報交換会- | 技術紹介 | アンケート結果報告 |
一般演題,グループミーティング | |||||
第18回 | 2010年12月11日 | 順天堂大学 | 各施設における免疫組織化学染色の現状-情報交換会- | 教育講演 | 最近の免疫染色の動向;免疫染色の“温故知新” [谷洋一先生(バイオエスジェイ代表)] |
技術紹介 | アンケート報告 | ||||
一般演題,グループミーティング |
【技術研修会(関西)】
第1回~第5回
回 | 開催日 | 開催場所 | テーマ | プログラム | |
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第1回 | 1997年7月11日 | 大阪薬業年金会館 | 骨組織標本の作製法 | - | |
第2回 | 1999年7月2日 | 大阪薬業年金会館 | - | 教育講演 | 試薬の取扱い方法について [吉村雅幸先生(和光純薬工業株式会社)] |
教育講演 | HE染色の原理および染色のポイント [渡辺明朗先生(武藤化学株式会社)] |
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技術紹介 | 固定法が組織・細胞形態に及ぼす影響 | ||||
技術紹介 | 12施設におけるHE染色の方法および染色の留意点 | ||||
第3回 | 2001年7月13日 | 大阪薬業年金会館 | - | 教育講演 | 免疫組織化学の原理と問題点 [大石裕司先生(藤沢薬品工業株式会社)] |
技術紹介 | 11施設における標本保管・管理法に関するアンケート調査報告 | ||||
他、一般演題 | |||||
第4回 | 2003年9月12日 | 大阪薬業年金会館 | - | 技術紹介 | 小動物における肝臓、腎臓、脾臓、心臓、肺のアーティファクト -その原因・対策について- |
教育講演 | 免疫組織化学染色の基礎と動物組織専用試薬の特長 [小野麻紀子先生(株式会社ニチレイ バイオサイエンスカンパニー)] |
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技術紹介 | 消化管の固定方法及び処理中に生じる組織の変形(曲がり・返り)防止対策 -11施設のアンケート集計結果-3アーティファクト,固定,切り出し | ||||
技術紹介 | 自動染色装置の使用状況 -12施設におけるアンケート調査の結果報告- | ||||
他、一般演題 | |||||
第5回 | 2005年9月16日 | 大阪薬業年金会館 | - | 一般演題 |
第6回~第9回
回 | 開催日 | 開催場所 | テーマ | プログラム | |
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第6回 | 2007年9月28日 | 大阪薬業年金会館 | - | 教育講演 | マウス・ラットを用いた脳病理組織標本作製のヒント [島田厚良先生(愛知県心身障害者コロニー 発達研究所 病理学部)] |
教育講演 | パラフィン切片を用いた蛋自定量技術 [西村俊秀先生(東京医科大学第一外科客員教授)] |
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技術紹介 | アンケート報告及び回答 | ||||
技術紹介 | 切り出し法に関する技術紹介(OECDガイダンス紹介) | ||||
他、一般演題 | |||||
第7回 | 2008年10月31日 | 大阪薬業年金会館 | 固定,切り出し,包埋,薄切,一般染色,免疫染色 | 教育講演 | 世界が認めた切片製法 〈川本法2008〉 [川本忠文先生(鶴見大学 歯学部 RI研究センター)] |
教育講演 | 寄生虫感染と腸管粘膜の変化 [有薗直樹先生(京都府立医科大学 医動物学教室)] |
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他、一般演題.テーブルディスカッション. | |||||
第8回 | 2010年3月5日 | 大阪薬業年金会館 | 一般染色,免疫染色 | 教育講演 | 眼の発生・構造ならびに実験動物の基本病変から学ぶ眼の病理標本作製 [田中 浩二先生(ベーリンガー・インゲルハイム株式会社)] |
技術紹介 | 病理組織標本にみられるアーティファクト -より良い標本を作るために- | ||||
他、一般演題.グループ討議. | |||||
第9回 | 2010年10月5日 | 大阪薬業年金会館 | 骨・硬組織皮膚 | 教育講演 | ある研究プロジェクトにおける病理技術(硬組織を中心に) [河原 元先生(東京大学医学部大学院整形外科・脊椎外科 第2研究室)] |
教育講演 | 皮膚組織標本について [山本 鉄郎先生(京都医療センター 病理診断科)] |
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技術紹介 | 消化管の固定方法及び処理中に生じる組織の変形(曲がり・返り)防止対策 -11施設のアンケート集計結果-3アーティファクト,固定,切り出し | ||||
技術紹介 | 標本作製に関わる廃液処理について(アンケート報告) | ||||
他、一般演題.グループミーティング. |
【技術研修会】
第19回~第25回
回 | 開催日 | 開催場所 | テーマ | プログラム | |
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第19回 | 2011年12月10日 | 東京会場 (順天堂大学) |
実験病理技術全般 | 教育講演 | 病理組織標本作製法 -作業工程の定義と操作方法および技術の継承- [尾崎善孝先生(㈱江東微生物研究所)] |
2012年3月2日 | 大阪会場 (大阪薬業年金会館) |
一般演題,グループミーティング | |||
第20回 | 2012年12月18日 | 東京会場 (順天堂大学) |
各施設における免疫組織化学染色の現状(2) | 教育講演 | 免疫組織化学染色の基礎 [中野健二先生(アステラスリサーチテクノロジー株式会社)] |
技術紹介 | 第18回技術研修会,免疫組織化学染色のグループミーティングまとめ紹介 | ||||
2012年3月2日 | 大阪会場 (大阪薬業年金会館) |
グループミーティング | |||
第21回 | 2013年12月14日 | 東京会場 (順天堂大学) |
脂肪染色 | 教育講演 | 脂肪染色の原理とポイント [渡辺明朗先生(サクラファインテックジャパン株式会社)] |
技術紹介 | アンケート結果報告 | ||||
2014年2月21日 | 大阪会場 (大阪薬業年金会館) |
一般演題,グループミーティング | |||
第22回 | 2011年12月13日 | 東京会場 (順天堂大学) |
内分泌細胞の染色 | 教育講演 | 実験動物の内分泌の構造と機能 -免疫組織化学染色の事例を交えて- [大石祐司先生(アステラス製薬株式会社 安全性研究所)] |
2015年2月14日 | 大阪会場 (大阪薬業年金会館) |
一般演題,グループミーティング | |||
第23回 | 2015年12月5日 | 東京会場 (北とぴあ) |
肺・気管の標本作製全般 | 教育講演 | 呼吸器毒性評価のための病理標本作製(肺及び気管を中心に) [相磯 成敏先生(中央労働災害防止協会 日本バイオアッセイ研究センター)] |
2016年2月16日 | 大阪会場 (フェザー安全剃刀㈱大阪本社) |
一般演題,グループミーティング | |||
第24回 | 2016年12月3日 | 東京会場 (北とぴあ) |
筋組織の標本作製 | 教育講演 | 心筋・骨格筋の毒性病理 [福田 良先生(武田薬品工業株式会社 医薬研究本部 薬剤安全性研究所)] |
2017年2月18日 | 大阪会場 (フェザー安全剃刀㈱大阪本社) |
一般演題,グループミーティング | |||
第25回 | 2017年12月2日 | サクラファインテックジャパン㈱ | 中枢神経の標本作製 | 教育講演 | 神経毒性評価のための病理標本作製 [高橋尚史先生 (一般財団法人 残留農薬研究所 毒性部 病理研究室)] |
一般演題,グループミーティング |
第26回~第30回
回 | 開催日 | 開催場所 | テーマ | プログラム | |
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第26回 | 2018年12月1日 | サクラファインテックジャパン㈱ | 造血器の標本作製 | 教育講演 | 血液毒性の形態学的検索法 [松本 清司先生 (信州大学基盤研究支援センター 動物実験支援部門 ] |
一般演題,グループミーティング | |||||
第27回 | 2019年12月7日 | サクラファインテックジャパン㈱ | 脂肪染色 | 教育講演 | 「脂肪染色やってよ…と言われたら」 [黒滝哲郎先生 (㈱LSIメディエンス 病理研究部病理1グループ ] |
一般演題,グループミーティング | |||||
第28回 | 2021年12月4日 | Zoomウェビナーを利用したライブ配信 およびZoomミーティングのブレイクアウトルームを利用したグループミーティング | 結合組織の標本作製 皮膚・肺 | 教育講演 | 「皮膚及び乳腺の解剖,生理,標本作製に関する基礎的な内容」 諸木 孝泰先生(大塚製薬株式会社) |
一般演題,グループミーティング | |||||
第29回 | 2022年12月3日 | Zoomウェビナーを利用したライブ配信 およびZoomミーティングのブレイクアウトルームを利用したグループミーティング | 雄性生殖器の標本作製 | 教育講演 | 「実験動物の雄性生殖器の病理学的評価」 石上紀明先生(小野薬品工業株式会社) |
一般演題,グループミーティング | |||||
第30回 | 2023年12月2日 | Zoomウェビナーを利用したライブ配信 およびZoomミーティングのブレイクアウトルームを利用したグループミーティング | 薄切・HE染色 | 教育講演Ⅰ | 「キレイなHE標本を作製する為のコツ」
末吉徳芳先生(サクラファインテックジャパン株式会社) |
教育講演Ⅱ | 「あなたの知らないミクロトームの世界」 座間正一先生(フェザー安全剃刀株式会社) |
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記念講演 | 「実験病理組織技術研究会の変遷について」 福田種男先生(実験病理組織技術研究会 名誉会員) |
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一般演題,グループミーティング |