年 |
開催日 |
開催場所 |
テーマ |
プログラム |
2017 |
2018年2月17日 |
フェザー安全剃刀(株) 大阪本社 |
アーティファクト |
・膵臓の自己融解 ・胃の湾曲 ・免疫染色の非特異染色について ・BrdUにおける十二指腸の染色不良 ・十二指腸 絨毛の形態不良標本 ・脱水不良 ・肝臓のひび割れ ・血液の剥がれ
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2018 |
2019年2月16日 |
フェザー安全剃刀(株) 大阪本社 |
アーティファクト |
・凍結標本における脳組織の空胞 ・標本の取り扱いの違いによる脂肪染色における脂肪滴の位置的・量的変化 ・20μm厚の凍結切片における空胞と亀裂 ・ラット消化管スイスロール法における表層の粘膜の損傷、および粘膜上皮下の空洞の発生 ・心臓における過収縮 ・胸腺で全面を出せない個体がある。切り込むと他の部に穴?ができる ・大腿骨骨髄に空胞がみられ、薄切で切り込んでも空胞がなくならない ・腸間膜リンパ節のアーティファクト
上記の他,第13回コントロールサーベイ ラット小脳のLFB-HE染色判定方法の解説を実施. |
2019 |
2020年2月15日 |
フェザー安全剃刀(株) 大阪本社 |
アーティファクト |
・眼球における角膜および強膜のしわの改善
・小脳白質における空胞の発生
・ラット鼻腔の切り出し面が安定しない
・ウイルス感染マウス皮膚に対する免疫染色の事例
・電顕超薄標本の核膜、小胞体の開き
・長期保存標本に出現した白色巣
・マウス脳の新鮮凍結切片における染色時の固定によるアーティファクト
上記の他,初心者の見落としがちなアーティファクトの解説を実施 |
2020 |
新型コロナウイルス感染症に伴い中止 |
2021 |
2022年2月18日 |
Zoomミーティング形式 |
アーティファクト及びコントロールサーベイ解説 |
・染色後にのみに認められる一定方向の組織のめくれ ・眼球標本にみられる細胞核のずれ落ち ・浮遊法で染色した凍結切片の浮き・めくれ ・ラット眼球における網膜剥離と眼球の歪み
上記の他、第13回技術研修会アーティファクト事例を用いて、原因と対策について議論を行った。 |
2022 |
2023年2月18日 |
ハイブリッド開催 ・フェザー安全剃刀(株)大阪本社 ・Zoomミーティング |
アーティファクト及びコントロールサーベイ解説 |
・眼球角膜の水腫様変化 ・対照標本に生じた海馬の空胞化 ・3D培養皮膚のHE標本作製時における伸展不良の改善例 ・イヌ腰椎椎間板におけるアーティファクトについて ・マウス骨のHE標本でゴミではない何かが確認された。 ・ISH標本に見られた剥がれ ・免疫染色陽性部位の変形 |
2023 |
2024年2月17日 |
フェザー安全剃刀(株)大阪本社 |
アーティファクト |
・風乾脱水が精巣標本に与える影響 ・長期保存された脊髄に観られたアーティファクト ・よじれる凍結切片 ・ラット肝臓内部のひび割れ及び、辺縁に色素が入らない ・組織切片自動作製装置を用いる際に遭遇するアーティファクト及び注意点 ・ボディアン-ホルメス、ブレスト、大塚:Ito改変の実施経験 |